吉田悠樹 Yoshida Yuki

News

吉田悠樹『Roam』

吉田悠樹『ROAM』

2017年8月23日発売
価格:¥2,450+税
MYRD119/MY BEST! RECORDS

収録曲(全10曲):

1. Red Sky
2. 涙(作詞:田口史人)
3. スプリング(作詞:前野健太)MV
4. ナツメグ MV
5. 夏の陰
6. 乗船
7. 日付変更線
8. 白いボール(王貞治カバー)
9. SEIBU TRAIN
10. SAY YES(チャゲ&飛鳥インストカバー)

アルバム解説

演奏:

吉田悠樹
歌、二胡、エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、ピアニカ etc
服部将典
コントラバス
関口萌
ドラム
藤井洋平
electric alteration

録音/ミックス:

片岡敬

写真:

鈴木竜一朗

デザイン:

BIOMAN

お取扱店:

Apple MusicSpotify(配信)
ディスクユニオン各店、タワーレコード各店、HMV各店、JETSET、HOPKEN、Amazonなど(在庫の無いお店でもお取り寄せ可能)

DIW PRODUCTS GROUP オンラインショップ

吉田悠樹『ROAM』発売記念インタビュー(DIW PRODUCTS GROUPサイト)

吉田悠樹ソロアルバム『ROAM』解説

Twitterより転載

ソロのライブでは二胡独奏とギター弾き語りを並行して行ってます。そのレパートリーの中の数曲をぼちぼち音源化したいなと思ってたところレーベルの金野さんよりお話を頂き、しかしそこから完成までは3年くらい掛かる事に。(途中なにもしてない期間長い)

パイカル ②涙
2005年頃にパイカルのとある曲を聞いて、高円寺円盤の田口さんがそれに詞をつけて歌ってくれて、さらにそれを聞いた私がまたコードをアレンジし直して歌うという、キャッチボールのようして生まれた曲。イントロ~間奏と服部将典のストリングスアレンジが光ってます。

藤井洋平 ④ナツメグ ⑥乗船
20代前半の頃にやっていた「パイカル」というバンドのレパートリー。SAX奏者としてパイカルにも一時期参加していた藤井洋平にベース&ドラムパートを作って頂きました。彼の1stが打ち込みも含め最高だったので頼んだのですが大正解!

前野健太とDAVID BOWIEたち ③スプリング
2011年ころに「前野健太とDAVID BOWIEたち」の為に作曲、スタジオで合わせながら前野健太君に丁寧に歌詞をのせて貰いました。のちに吉田ソロでこの歌は引き継ぎ歌ってます。今回の録音もDAVID BOWIEたちアレンジに近いです。

⑧白いボール
少しでも野球に携わったものなら誰しも王貞治を尊敬しているかと思いますが、ヴォーカルとしても実直でカッコいい王さん。ということでカヴァーしました。これを最初に聞いたのはラジオ「コサキン」っすね。

⑨SEIBU TRAIN
今回初対面の関口萌のドラムが気持ちを乗っけて叩いてくれてて痺れます。関口さんは最初に歌を聞いてすごく良かったのでお願いしたのですがドラムもやはり最高でした。

⑩SAY YES
二胡の独奏でフルコーラスをカヴァーしてます。6月の早朝に故郷の多摩センター某所で野外一発レコーデング。鳥たちが良い声だしてて結果六分超え。

アルバムジャケット写真
鈴木竜一朗
彼がフジサンロクフェスや個展でのライブにソロで何度も呼んでくれた事が今作のきっかけの一つかも。
ベルクで一緒に飲んでた時に見せてくれたすげーカッコ良い写真をジャケットにさせて頂きました。さらにブックレット内にも写真提供頂いてます。

デザイン
BIOMAN
ジャケット、ブックレットとも期待以上の出来でさすがでした。特にリクエストしてないのに「ROAM」の題字がドンピシャ。忙しい中、引き受けてくれてありがとうございました。

録音
片岡敬
NRQなど普段のライブPAでもいつもお世話になっており、二胡の録りも熟知しており大変心強かったです。私が煮つまって冷静に判断できない部分もフォローしてくれたりと影のプロデューサー的役割も。